本日、6年生は「県野菜活用セミナー」を受講しました。
このセミナーでは、学校法人中川学園の中川学園調理技術専門学校から中川 一恵先生をお招きし、県内で生産される野菜についての学びを深めました。中川先生からは、以下の内容について丁寧なご説明をいただきました。
- 県産野菜の種類と産地
- 野菜に含まれる栄養素と各栄養素の働き
- 塩分の適正な摂取量
また、実際に県産野菜を用いた調理方法のデモンストレーションがありました。児童たちは実際に調理を行い、食事も楽しみました。普段の食事に活かせる知識が多く、参加した児童たちは、野菜の大切さや健康への意識をさらに高めることができました。
今後も、食を通して健康について考える機会を大切にしていきたいと思います。
4年生では、ユニクロとGU主催の「服のチカラプロジェクト」に参加しました。
「服のチカラプロジェクト」とは、難民の方に着なくなった服を届けるための活動です。
それぞれの学年への発表に向けて、各グループで練習してきました。本番では、緊張しながら発表することができました。
足や手に重りをつけたり、ひじとひざが曲がらないようにサポーターを付けたり、目が見えにくいゴーグルをかけたりして、高齢者の方達がどんな苦労をしているのかを、疑似体験しました。子ども達は、「目が見えにくいので、とても歩きにくかったです。」、「腰が伸ばせないのがつらかったです。今度からは、声をかけ、お手伝いがしたいと思いました。」など、体験を通して、いろいろなことを学ぶことができました。
フィールドワークでは、鎌倉を観光している外国人の方に、インタビューをしているグループも見られました。
英語でのコミュニケーションを楽しむ姿が印象的でした。
1日目の鎌倉市ではグループに分かれて、フィールドワークを行いました。
フィールドワークでは、鎌倉について調査しています。
・鎌倉の特産品を食べてレポートする。
・鎌倉市で働いている人にインタビューをする。
などの活動に積極的に取り組む様子が見られました。
修学旅行1日目
予定していた時刻よりも早く鶴岡八幡宮に到着しました。
鶴岡八幡宮について、ガイドさんに説明をしていただきました。
本日、4時間目に講師をお招きしてリコーダー教室を開催しました。
大小様々な種類のリコーダーや演奏の方法に子どもたちは目を輝かせていました。
9/13(金)古河消防署社会科見学に行きました。
消防車や救急車、そして消防署内の見学をしました。子どもたちは興味深そうに見学をしていました。
本日、1学期の終業式を行いました。
児童の安全を最優先に考え、オンライン会議システムを活用しての実施となりました。
児童たちは、各教室から式に参加し、真剣な面持ちで先生方のお話に耳を傾けていました。
3年生代表児童の発表
今回の終業式では、3年生の代表児童による1学期の振り返りと2学期への抱負の発表がありました。児童は学級委員としての努力、学習への真剣な取り組み、運動会での協力など、自身の成長を3つの点から振り返りました。
特に印象的だったのは、「みんなで力を合わせると、すごいパワーになることを体験できました」という言葉です。この経験は、今後の学校生活でも大切な糧となることでしょう。
さらに2学期への抱負として、「1学期に学んだことを活かして、勉強に、運動に一生懸命あきらめずにがんばろうと思います」と力強く語りました。発表や掃除当番にも積極的に取り組む姿勢が感じられ、児童たちの更なる成長が期待されます。
校長先生からのメッセージ
校長先生からは、夏休みに向けて大切なお話がありました。「落としてはいけない3つのもの」として、「命」「学力」「体力」が挙げられました。
「命」:交通ルールを守り、危険な場所に近づかないこと。
「学力」:計画的に宿題と家庭学習に取り組むこと。
「体力」:計画的に運動する習慣をつけること。
これらの点に気をつけて、充実した夏休みを過ごしてほしいとのことでした。
生徒指導担当教員からの注意事項
生徒指導担当の先生からは、SNSの利用や日常生活でのマナーについて注意がありました。夏休み中も、思いやりの心を持って行動してほしいとのことです。
1学期を通じて、児童たちは様々な場面で成長を遂げました。学習面での進歩はもちろん、協調性やリーダーシップの育成など、人間性の面でも大きく成長したことが伺えます。
2学期も、児童たちの更なる成長を支援していきたいと思います。保護者の皆様、地域の皆様には、引き続きご理解とご協力をお願いいたします。
児童の皆さん、楽しい夏休みを過ごしてください。そして、規則正しい生活を心がけ、校長先生のお話を守り、元気に2学期を迎えましょう。9月2日に皆さんとお会いできるのを楽しみにしています!
6年生を対象に、災害時の対応について学ぶ授業を行いました。
講師として、防衛省・自衛隊 茨城地方協力本部 筑西地域事務所から2名の自衛官の方々にお越しいただきました。
授業では、まず自衛官の方々に自己紹介をしていただき、自衛隊の役割について詳しく説明していただきました。続いて、災害発生時における自衛隊の具体的な活動内容を、実際の写真を交えながらわかりやすく紹介していただきました。
さらに、実際の災害派遣の経験談もお話しいただき、児童たちは真剣な面持ちで聞き入っていました。自衛隊の方々の勇気と献身、そして災害時の厳しい現実に触れ、防災の重要性を改めて認識したようです。
授業の後半では、児童たち自身にできる災害対応について考える時間を設けました。家族の一員として、また地域の一員としてどのような準備や行動ができるか、活発な意見交換が行われました。
児童たちからは以下のような意見が出されました:
【家族の一員として】
- 災害に備えて防災グッズを準備しておく。
- 家族で避難方法を話し合っておく。
- ハザードマップを確認する。
【地域の一員として】
- 日頃から地域の方々と挨拶を交わすなど交流を深める。
- 避難所では年下の子どもたちや高齢者の方々を助ける。
- 避難所で食事の配膳など、自分にできることを積極的に行う。
この授業を通じて、児童たちは災害時の心構えや具体的な行動について学ぶことができました。災害はいつ起こるかわかりません。今回学んだことを家庭でも話し合い、防災意識を高めていただければ幸いです。