日誌

修学旅行に行ってきました②

2021年12月9日 19時18分 [管理者]

 二日目も画像で振り返ってみようと思います。


 全員元気で,朝食が予定時間より早く終了したので,10分早くホテルを出発しました。


 そのおかげで ”江戸村” に一番乗りで到着し,先頭で関所の開門を待ちました。


 開門セレモニーが行われ,9時30分に開門しました。


 関所に入ると,お役人にていねいに迎えていただきました。なんだかえらくなったような気分です。


 検温と手指の消毒をして次の門を抜けると、宿場町に続く街道がありました。
 街道をしばらく歩くと…,


 宿場町に続いて,商家街が目の前に広がりました。
 子どもたちはタブレットを持って,元気に班別行動を行いました。


 途中でソフトクリームや串だんご等,おいしそうに食べている場面をたくさん見かけました。


 昼食を済ませ,13時過ぎに ”東照宮” に到着しました。
 ガイドさんに案内していただき,いろいろなことを教えていただきました。


 これは,”五重の塔” です。
 一度火災にあいましたが,1818年に再建されたそうです。ということは,200年以上前の建物ということになります。


 左から2番目の枠の中の彫刻が ”見ざる 言わざる 聞かざる” です。
 猿の彫刻が8面あり,人間の一生を表現しているといわれているそうです。


 ”ひぐらしの門” とも呼ばれている国宝 ”陽明門” は工事中でした。
 500以上の彫刻が施されているそうです。


 国宝 ”眠り猫” の説明がありました。



 左甚五郎作と伝えられています。うたたねをしているところから「日光」に因んで彫られたとも言われているそうです。


 眠り猫が彫られた門をくぐると,森の中に神秘的な石畳と急な石の階段が現れました。


 息を切らして階段を上がりきると,東照宮の中で一番高い所につきました。
 ここは奥宮(おくみや)と呼ばれる所で,徳川家康のお墓がありました。その上に建てられたのが写真の宝塔だそうです。


 ”鳴竜” は,天井に描かれた薬師堂で聞きました。
 天井にいるハトを追い出すために手を叩いたところ,竜が鳴いているように響いたことから知られるようになったといわれています。
 中は撮影禁止でした。


 石鳥居(いしどりい)を抜けると東照宮とお別れです。
 
 今回の修学旅行では,いろいろなところでたくさんの方々にお世話になりました。
 子どもたちのがんばりも印象に残りました。今回の修学旅行で,また一つ大きく成長したと感じています。
 機会があったら,いつか今回の修学旅行で訪ねたところを再度訪れてみてほしいです。きっと小学校時代の修学旅行でのいろいろな場面を思い出すのではないかと思います。
 保護者の皆様,関係者の皆様に厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。