日誌

　3年生を対象に，「認知症サポーター小学生養成講座」を行いました。


　古河市社会福祉協議会「高齢者サポートセンター三和」より，3名の講師の先生においでいただきました。


　認知症の人を温かい目で見守る ”認知症サポーター” になるための副読本をいただきました。


　配られるとすぐに，子どもたちは冊子を開いて見入っていました。


　最初は講師の先生の講話です。子どもたちは真剣に話を聴いていました。


　次に，ゲームで脳の活性化を図りました。
　”遅出しジャンケン”  では，レベルが高くなるにつれて反応がにぶくなる人も...。


　次に， ”同じことを何度も聞くおじいちゃん” という劇を行いました。
　よい例と悪い例のお孫さん役は子どもたちに，おじいちゃん役は担任に任されました。


　劇を見た後、子どもたちは一生懸命に感想を書いていました。


　感想を書いた後，発表を促されるとたくさんの子どもたちの手が挙がりました。


　たくさんの感想が発表されました。


　認知症に限らず，何かあったとき，子どもたちはやさしい気持ちで声をかけたり接したりすると思います。
　
　貴重な学びの時間となりました。講師の先生方，ありがとうございました。