日誌

　「学びのイノベーション推進事業」の取組の一つとして，教頭先生が5年2組で授業を公開しました。


　本時の目標は，”次の学習がどんな学習かを知り，それに向けて意欲を高める”　ことです。


　4年生のある学級とオンラインでつなぎ，4年生がどんな環境問題について知りたいのか，生の声を聞きました。


　声を聞きながら，忘れないように端末にメモしています。


　こうした声に応えるためにはどうしたらいいか，近くの友達と話し合っています。


　一人一人意見文を書いて，4年生の疑問に答えることになりました。


　担任の先生が書いた意見文をもとに，説得力のある意見文を書くには，図や表や主張等を盛り込むことが大切であることを確認しました。


　”担任の先生が一番伝えたいところはどこだと思いますか？”　という発問に，子どもたちは端末に送られたデータにサイドラインを引いて答えていました。


　振り返りの時間に書かれた振り返りの内容には，「これからの学習が楽しみ！」，「この学習は国語だけでなく社会や理科の学習に役立つ」等の感想が書かれていました。


　子どもたちは，これからの学習を楽しみにしているようです。

　11月22日（月）に，県指定の授業研究会が行われます。